刑事裁判の基礎知識
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20年間・最高裁勝訴の実績
代表弁護士三平聡史は20年間,不動産・相続・離婚を専門的に扱っています。
最高裁勝訴などの実績から,数多くのマスコミ取材,講演を引き受けています。 -
計算し尽くした最強の弁護士数
ノウハウをより多く蓄積するには弁護士は多いほうが良い。しかし,ノウハウ共有,使いこなすことは難しくなる。
理想的バランスの弁護士集団・システムを完成させました。 -
複数の弁護士×調査班のチーム編成
有利な結果実現は,案件を実際に遂行するチーム次第です。
経験豊富な代表弁護士+他の弁護士+調査の専門スタッフという最強チーム編成。 -
他の専門家参加→一括解決
信頼できるパートナーの確保が結果に直結することが多いです。
内部・外部の司法書士,税理士,不動産鑑定士との強い連携を構築しています。
刑事裁判の基礎知識の記事一覧
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【警察が捜査などにより犯罪被害を阻止(防止)する義務(不履行の責任)】
1 警察が捜査などにより犯罪被害を阻止(防止)する義務(不履行の責任) 2 反射的利益論(平成2年判例)の限界 3 警察権限行使義務発生の要件(基準) 4 国家賠償請求権発生の要件(基準) 5 警察権限不履行による国家賠 ...
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- 告訴の基礎知識
【警察・検察が捜査をする義務(不履行の違法性)の基本】
1 警察・検察が捜査をする義務(不履行の違法性)の基本 2 告訴・告発と警察の対応に関する規定 3 犯罪捜査規範の性格(参考) 4 国家賠償請求における反射的利益論(平成2年判例の判決文) 5 行政訴訟の原告適格・反射的 ...
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【親族間の犯罪に関する特例(親族相盗としての刑の免除と親告罪化)】
1 親族間の犯罪に関する特例(親族相盗) 2 親族間の犯罪による刑の免除 3 親族間の犯罪による親告罪化 4 親族相盗の対象犯罪 5 実務的な警察の対応 1 親族間の犯罪に関する特例(親族相盗) 刑法の犯罪の中には,被害 ...
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【告訴・告発への反撃|虚偽告訴罪・損害賠償請求|『虚偽』・違法性の解釈】
1 不当な告訴・告発への反撃|法的責任の種類 2 告訴・告発に対する反撃→刑事責任=虚偽告訴罪|基本事項 3 虚偽告訴罪の解釈論・判例|『客観的真実に反する』 4 虚偽告訴罪の不確定性|曖昧な境界部分・典型例 5 虚偽告 ...
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【告訴・告発の基本|受理の拒否・民事不介入|不当な拒否に注意】
1 告訴・告発・被害届の基本|違い・提出方法 2 告訴・告発の手続における効果|捜査の開始・処分結果通知・検察審査会への申立権 3 告訴・告発の実情(事実上の受理の拒否) 4 刑事と民事の処理の並行 5 伝統的な民事不介 ...
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【警察手帳携帯義務・提示義務|逆職質の場合は否定的|警察救済的判例】
1 警察官は『警察手帳』の携帯・提示義務がある 2 制服・パトカーがあっても提示義務あり|吉本興業・松竹芸能かもしれない 3 警察手帳の提示義務は『職務質問や捜査の対象者』の要求で生じる|逆職質は対象外 4 警察手帳の携 ...
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【幇助犯・教唆犯|犯罪の手助け・そそのかしだけでも犯罪になる】
1 犯罪行為の手伝いをした者も犯罪となることがある;幇助犯 2 幇助犯は,幇助の意思と因果関係が重要な要件である 3 幇助の意思は一方的でも,幇助犯は成立する 4 幇助犯は,正犯者の犯罪実行を物理的or心理的に容易にする ...
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- 不起訴処分;起訴裁量,起訴猶予
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【警察官の犯罪について不公正な不起訴処分がなされたら準起訴手続ができる】
1 警察官の犯罪については,不公正な不起訴処分があり得る 2 警察官の一定の犯罪の不起訴処分に対して準起訴手続がある 3 準起訴手続は,最終的に裁判所が公訴提起扱いにするかどうかを判断する 1 警察官の犯罪については,不 ...
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- 不起訴処分;起訴裁量,起訴猶予
- 刑事弁護
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【不起訴処分に対して検察審査会の審査申立ができる】
1 被疑者が不起訴になった場合,告訴人,告発人に通知がなされる 2 告訴人は,不起訴処分に対して検察審査会への審査申立ができる 3 検察審査会では,審査を行い,最終的な議決を行う 4 起訴すべき議決がなされたら検察官は再 ...
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【刑法(条例)の適用範囲(準拠法)は属地主義が原則である】
1 刑法の適用範囲には『属地主義』『属人主義』『保護主義』『世界主義』がある 2 『属地主義』の『日本国内』=主権の範囲|領土 3 『属地主義』の『日本国内』=主権の範囲|領海 4 『属地主義』の『日本国内』=主権の範囲 ...
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