【地盤の強度|液状化の要因・地盤強度を調べるサイト】
1 地盤の強度は契約前・トラブル発生時のいずれでも重大
2 液状化の発生する3要素
3 簡易的に地盤強度を調べることができるサイトあれこれ
1 地盤の強度は契約前・トラブル発生時のいずれでも重大
地盤沈下・液状化が生じた場合には,法的責任の発生につながります。
(別記事『土地売買・地盤沈下・軟弱地盤・液状化|法的責任・判断基準』;リンクは末尾に表示)
法的責任の判断では『客観的な地盤強度』が非常に重要です。
土地の強度は,責任を判断する上でも重要なのです。
さらに言えば,売買契約前の検討・交渉の段階でも知っておくべき事項なのです。
2 液状化の発生する3要素
一見地盤が強く見えるけれど,揺れによって液状化→不同沈下,ということがよくあります。
やや理論的な,液状化の発生要因をまとめます。
<液状化の発生する3要素>
あ 液状化発生要因
ア ゆるい砂地盤イ 地下水の水位が浅い
水が飽和している(隙間が水で満たされている)
ウ 大きな地震動
い 参考情報
Newton2011年11月号p81
3 簡易的に地盤強度を調べることができるサイトあれこれ
具体的に,特定の場所の地盤の強度を知る方法についてまとめておきます。
<地盤の強度・液状化の危険性を知るサイト>
あ ジオダス|ジオテック株式会社
い 地盤安心マップ|地盤ネット
う 地盤サポートマップ|LIXILグループ
え ハザードマップ|国土交通省
お 明治前期の低湿地データ|国土地理院
低湿地の分布が図示されています。
液状化の可能性,と密接に関連しています。
明治前期の低湿地データ|国土地理院
か 歴史的農業環境閲覧システム|農業環境技術研究所
明治初期からの土地の農業利用状況の記録です。
歴史的農業環境閲覧システム|農業環境技術研究所
き 液状化被害の基礎知識|日本建築学会(参考)
<参考情報>
『Newton』2012年7月号p117
共有不動産の紛争解決の実務第3版
使用方法・共有物分割・所在等不明対応から登記・税務まで
共有不動産をめぐる法的紛争の解決に関する実務指針を
《事例》や《記載例》に即して解説する実践的手引書!
- 第3版では、共有規定の大改正に対応することはもちろん、その改正議論の中で展開され深化した解釈論により明らかになった実務への影響を余すところなく追録して大幅改訂増補!
- 共有物分割、共有持分買取権行使、共有持分放棄、共有持分譲渡などの手続を上手に使い分ける指針を示した定番書!
- 相続や離婚の際にあわせて問題となりうる「共有者の1人による居住」「収益物件の経費・賃料収入」「使っていない共有不動産の管理」の相談対応や、「空き家」「所有者不明土地」「相続未登記」問題の解決のヒントに!
- 他の共有者等に対する通知書・合意書、共有物分割の類型ごとの訴状、紛争当事者の関係図を多数収録しており、実務に至便!


